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日本食肉年鑑

養鶏場の飼養衛生管理状況調査、約1割が遵守できていない状況

 農水省は18日、省内で高病原性鳥インフルエンザの飼養衛生管理状況確認結果について報告した。
 12月7日に農水大臣より全国一斉の点検をするように指示され、各都道府県を通じて全国の採卵用養鶏場、肉用養鶏場、アヒルやうずら、七面鳥などを飼育するその他の家禽農場が自己点検したもので、点検項目は鳥インフルエンザの発生農場を疫学調査した際、とくに飼養衛生管理基準の項目で守られていなかった「衛生管理区域に立ち入る者の手指消毒など」「衛生管理区域専用の衣服および靴の設置、使用」「衛生管理区域に立ち入る車両消毒など」「家禽舎に立ち入る者の手指消毒など」「家禽舎ごとの専用の靴の設置および使用」「野生動物の侵入防止のためのネットなどの設置、点検および修繕」「ねずみおよび害虫の駆除」の7つの項目をピックアップした。
 これらの遵守項目をそれぞれの都道府県でマルバツの2択で各農家が自己点検し、その結果、どの項目をみても1割前後は遵守されていない状況にあることがわかった。遵守率の高い項目は「衛生管理区域に立ち入る者の手指消毒など」と「ねずみおよび害虫の駆除」であるが、一方で遵守率の低い項目は「家禽舎ごとの専用の靴の設置および使用」だった。
 このうち、全国の肉用養鶏場の遵守率をみてみると、「衛生管理区域に立ち入る者の手指消毒など」が95%、「衛生管理区域専用の衣服および靴の設置、使用」が89%、「衛生管理区域に立ち入る車両消毒など」が86%、「家禽舎に立ち入る者の手指消毒など」が92%、「家禽舎ごとの専用の靴の設置および使用」が93%、「野生動物の侵入防止のためのネットなどの設置、点検および修繕」が90%、「ねずみおよび害虫の駆除」が97%。「衛生管理区域に立ち入る車両消毒など」の項目がもっとも低い水準になった。.

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