豚肉はSG発動まで30万4,746t、消化率は69.4%




 税関は1月29日、豚肉の令和2年度12月31日までの輸入数量状況を公表。輸入累計は69万2,89tとなり、輸入基準数量(99万5,035t)から差し引いたSG発動までの数量は30万4,746t、消化率は69.4%(小数点第2位を四捨五入)となった。
 CPTPP関係の12月31日までの輸入累計は、カナダが17万7,163tで輸入基準数量から差し引いた残枠数量が9万6,652t、消化率は64.7%。メキシコは累計輸入数量が8万1675tで残枠が3万9182t、消化率は67.6%となった。日欧EPA関係は累計輸入数量が20万8,161tで残枠が17万9940t、消化率が53.6%で、豚肉調製品については累計輸入量が2,402tで残枠が2,674t、消化率が47.3%としている。

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