食肉通信社:食肉産業ニュースを迅速・正確に

わが国唯一の食肉産業専門紙

牛HB2021

日本食肉年鑑

【2020年の牛肉輸出】前年比11.6%増、下半期に大きく増加

 2020年の牛肉輸出量を振り返ると、昨年1〜12月の累計は484万4,659kg(前年比11.6%増)となり、新型コロナウイルス感染拡大の影響で世界的に生活様式が大きく変わった年であった中、前年を上回った。
 新型コロナの影響が大きく拡大した上半期こそ低迷したものの、下半期からは急回復したのち、前年同月の数量を大きく上回る月が続いた。外食向けから小売向けへのシフトやECサイトでの取引、ブロック肉からカット肉での流通形態変更など、輸出先国からの要望に柔軟に対応することができた企業が大きく輸出量を底上げしたことがうかがえる。また、アジアでは新型コロナの感染が落ち着いてきた国、甚大な感染爆発とはならなかった国もあり、そうした国ぐにの内需も輸出需要を支えたか。昨年の輸出量を月別でみると、1月は21万7,855kg(前年同月比15.4%減)と一昨年の12月である前月から減少。例年1月は数量が少ないものの、従来は2月以降徐々に輸出量が上向きとなるが、ことしは2月が30万5,510kg(8.7%減)、3月が25万3,036kg(34.3%減)、4月が25万7,608kg(29.3%減)、5月が23万4,083kg(12.1%減)と停滞が続き、新型コロナウイルスによる末端需要の減少が影響していることは間違いない状況だった。ただ、6月からは44万6,506kg(30.9%増)と急回復している(続きは食肉速報に掲載)

◆行政・統計

More

◆トレンド

国産鶏肉需要減だが高値圏維持、輸入物は現地強気続く

国産鶏肉需要減だが高値圏維持、輸入物は現地強気続く

 ゴールデンウイークを前に、新型コロナウイルス感染拡大に伴い3度目の緊急事態宣言が発令され、外出自粛、飲食店の休業などの動きが強まり、ことしの連休も観光や行楽需要は見込めない。末端消費は巣ごもり消費を余儀なくされ、量販店向け主体の国産鶏肉の...
More

◆国内外の団体

More

◆製品

More
Return Top