食肉通信社:食肉産業ニュースを迅速・正確に

わが国唯一の食肉産業専門紙

豚熱対策は飼養衛生管理と早期通報の徹底が重要—野上農相

 野上浩太郎農水大臣は、20日の閣議後会見で、豚熱発生の要因や対策などについて問われ「まずは、まん延防止の観点から迅速かつ適切な防疫措置に向け、現在栃木県と連携を密にして、国の職員らのリエゾン(連絡員)や防疫作業員としての派遣、資機材の供給といった人的物的支援を全力で行っている。発生予防のためには、農場へのウイルス侵入を防ぐための飼養衛生管理基準の順守を徹底するとともに、ウイルスを運ぶ野生猪への対策として、捕獲やサーベイランスの強化、経口ワクチンのサンプルの実施が重要」とした。加えて「以前から繰り返し伝えているとおり、豚熱ワクチンを接種しても、必ずしもすべての豚が免疫を獲得できるわけではなく、また必ずしもすべての子豚に適切な時期にワクチンを接種できるわけではない。都道府県や生産者においてはワクチンを過信せずに、飼養衛生管理の徹底とともに、飼養豚の異常を確認したときの早期通報の徹底に取り組んでもらうことが非常に重要」と述べた。

◆行政・統計

群馬県桐生市の養豚場で豚熱発生、5,500頭殺処分—農水省

群馬県桐生市の養豚場で豚熱発生、5,500頭殺処分—農水省

 農水省は10日、群馬県桐生市の養豚農場において豚熱の患畜が確認されたことを受け、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫方針について決定した。 発生については、同県桐生市の農場から、死亡頭数が増加している...
More

◆トレンド

3月末全国牛飼養頭数計399万頭で増加—個体識別記録

3月末全国牛飼養頭数計399万頭で増加—個体識別記録

 家畜改良センターが発表した3月末の全国牛個体識別記録によると、全国の飼養頭数は398万7,282頭(前年同月比1.1%増)で増加となり、前月比では5,926頭増加した。 品種別にみると、黒毛和種は計174万3,725頭(1.3%増)と前年...
More

◆国内外の団体

食肉販売動向調査(1)卸売業者「牛肉、冷凍の割合が増加」

食肉販売動向調査(1)卸売業者「牛肉、冷凍の割合が増加」

 農畜産業振興機構はこのほど「食肉販売動向調査結果」(2022年度上半期)を発表した。年2回実施されているアンケート調査で、卸売業者、小売業者(量販店、食肉専門店)に食肉の取り扱いや販売見通しをきいたもの。今回は21年度下半期(21年10月...
More

◆製品

More
Return Top