昨年の反動減か全製品群がダウン—3年2月の食肉加工品生産量




 日本ハム・ソーセージ工業協同組合はこのほど、令和3年2月の食肉加工品生産量を発表した。それによると、全体の生産量は3万9,536t(前年同月比4.6%減)と再び前年割れに転じた。前年の2月はまだ新型コロナの影響が大きなものではなかったが、加工品生産量は5.2%増と大きく伸びていた。その反動減と、業務用の不振が生産減の要因と考えられる。前年は全製品群が増加したが、ことしは逆に全製品群で減少した。
 昨年2月の家計調査から購入量をみると、ハムは2.5%減と減少したが、ベーコンは8.0%増、ソーセージは12.2%増と好調だった。ことしはその反動からか、ベーコンは0.7%減、ソーセージは1.6%減と減少。ハムは逆に5.1%増と伸びている。これまでは業務用の不振をある程度、家計消費が支えていたが、ハムを除いて家計消費が下支えにならず、業務用の不振が直接的に生産量に反映されたといえる。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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