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牛HB2021

日本食肉年鑑

豚枝肉で脂肪酸組成の迅速測定可能に、食味に及ぼす影響も判明

 公益(社)日本食肉格付協会(大野高志会長)と独立行政法人家畜改良センター(入江正和理事長)は19日、JRAの助成を受けて実施した「豚枝肉脂質判定技術開発調査事業(平成30〜令和2年度)」の成果で、新たに豚枝肉における脂肪酸組成の迅速測定が可能になったことを発表した。食肉市場の枝肉ラインで豚肉の脂肪質のうち脂肪酸組成を迅速測定することに成功し、さらに豚肉の脂肪酸組成が食味に影響を及ぼすことも明らかになった。格付協会は、令和3年度に社会実装に向けた調査・分析を行い、4年度から生産者、流通業者などの要望に応じて格付に付加する別オプションとして、測定およびデータの提供を行っていく予定。
 我が国の豚肉は、主要国との貿易・経済連携協定の発効など国際競争の激化に伴い、輸入豚肉と対抗するため、品質などの差別化がますます重要となってきている。とくに豚の脂肪の質は枝肉評価で重要であるだけではなく、食味と深い関係があるといわれ、脂肪の質の科学的評価は、輸入豚肉との品質の差別化に向けカギを握る。このような中、格付協会と家畜改良センターが連携し、食味や品質に関する脂肪の質を豚枝肉の段階で、非破壊、客観的かつ高精度に評価するため、食肉脂質測定装置を用い各種脂肪酸を測定する実用的な検量線を開発するとともに、脂肪酸組成と食味の関係性を解析した。

◆行政・統計

肉牛・豚の経営体数5年前から2割超減—20年センサス

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 農水省はこのほど、2020年農林業センサス結果の概要(確定値)を取りまとめ、公表した。それによると、令和2年2月1日現在で、全国の肉用牛飼養経営体数は4万78経営体となり、5年前に比べ21.4%(1万896経営体)減、飼養頭数は225万8...
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◆トレンド

国産鶏肉需要減だが高値圏維持、輸入物は現地強気続く

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 ゴールデンウイークを前に、新型コロナウイルス感染拡大に伴い3度目の緊急事態宣言が発令され、外出自粛、飲食店の休業などの動きが強まり、ことしの連休も観光や行楽需要は見込めない。末端消費は巣ごもり消費を余儀なくされ、量販店向け主体の国産鶏肉の...
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◆国内外の団体

[豚肉需給動向・3月]推定出回り量は前年比6.9%増

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 農畜産業振興機構が発表した3月分の豚肉需給動向によると、推定出回り量は15万5,103t(前年同月比6.9%増)と前年を上回った。このうち、国産品は8万2,627t(6.6%増)、輸入品は7万2,476t(7.2%増)と、ともに増加した。
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◆製品

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