肉牛・豚の経営体数5年前から2割超減—20年センサス

 農水省はこのほど、2020年農林業センサス結果の概要(確定値)を取りまとめ、公表した。それによると、令和2年2月1日現在で、全国の肉用牛飼養経営体数は4万78経営体となり、5年前に比べ21.4%(1万896経営体)減、飼養頭数は225万8,314頭で1.3%(3万510頭)減少した。豚は2,729経営体で25.7%(944経営体)減、765万7,553頭で2.8%(22万4,063頭)減。ブロイラーは出荷した経営体数が1,600経営体で11.5%(208経営体)減、出荷羽数が5億5,616万100羽で8.6%(5,236万5,900羽)減となった。3畜種いずれも経営体数、飼養・出荷頭羽数が減少した。
 農林業センサスは、わが国の農林業の生産構造、就業構造および農山村などの農林業を取り巻く実態を明らかにするとともに、農林行政の推進に必要な基礎資料を整備することを目的として、全国のすべての農林業経営体等を調査対象として5年ごとに実施している基幹統計調査。1950年から5年ごとに実施しており、今回で15回目となる。農林業全体では、経営体数(令和2年2月1日現在)は109万2千経営体で、5年前に比べ22.2%(31万2千経営体)減少。このうち農業経営体数は107万6千経営体で21.9%減少した。また、昨年11月に概数値が発表されているが、今回の確定値では新たに家畜の飼養経営体数と飼養頭羽数などの結果が公表され、畜産関係の状況が明らかになった。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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