8月の大雨被害額、農林水産関係被害386億円超え—農水省 




 農水省によると、11日からの大雨による農林水産関係被害額は26日現在で判明している状況で、37道府県から報告があり、合計386億3千万円。被害額は26日時点で都道府県から報告があったものであり、引き続き調査中。畜産関係は、畜産用施設が滋賀県、長崎県(被害数5件)で発生しており、被害額の報告は受けていないが引き続き調査中としている。また、農業・畜産用機械が、佐賀県(62件)で発生しており、被害額は3千万円。農林水産関係の被害額の内訳は、畜産関係を含む農作物などが45億8千万円。

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