21年の輸出額、牛肉は248億円増額の536億7,900万円

 農水省は4日「2021年の農林水産物.食品の輸出実績」を取りまとめた。それによると、21年の農林水産物.食品の輸出額は、前年から2,525億円増加の1兆2,385億円(前年比25.6%増)で、内訳は農産物8,343億円(22.8%増)、林産物570億円(32.9%増)、水産物3,016億円(32.5%増)、少額貨物756億円(25.3%増)となった。なお、輸出先においては、1位が中国、次いで香港、アメリカとなった。中国が輸出先国として1位となるのは01年以降初めてである。
 世界的に新型コロナウイルスのまん延が続く中、消費者ニーズの変化に対応した小売店向けやEC販売などの新たな販路への販売が堅調だったこと、中国や米国などの経済活動が回復傾向に向かい、外食需要も回復してきたこと等で、多くの品目で輸出額が伸び、総額も伸びた。また、政府一体で進めてきた輸出拡大の取り組み(輸出証明書の円滑な発行、牛肉処理加工施設の整備、輸出先国との規制交渉の進展、見本市.商談会の開催、輸出先国でのプロモーションなど)も輸出を後押しした。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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