食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
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トレンド
牛肉マーケット展望—消費状況は厳しい、盛り上がらぬ和牛相場
10月からスタートした政府の観光需要喚起事業「全国旅行支援」や、外国人観光客の入国規制緩和によるインバウンド需要の拡大などによる食肉消費回復が期待されたが、現状はまだまだ厳しい。インバウンドに関しては中国の「ゼロコロナ政策」により、主力... -
団体
JCHA「生ハムの日イベント」でエキスパート資格認定授与式など
一般(社)日本生ハム協会(JCHA)は11日、東京都内のレストランで2022年 第8回「生ハムの日」イベントを開催。イベントでは、生ハムのエキスパート資格認定試験合格者12人の認定証授与式が行われた。そのほか、エキスパートによってカッティングされた(1... -
行政
兵庫県採卵鶏農場で鳥フル発生、4万4千羽が殺処分—農水省
農水省は13日、兵庫県たつの市の家禽農場で、高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内9例目)が確認されたことを発表した。 それによると、兵庫県は12日、同県たつの市の農場から、死亡羽数が増加しているとの通報を受け、農場に対し移動の自粛を要請... -
生産
9月末全国牛飼養頭数計399万頭で増加—個体識別記録
家畜改良センターが発表した9月末の全国牛個体識別記録によると、全国の飼養頭数は399万2,526頭(前年同月比0.5%増)と増え、前月比では2,651頭減少した。 品種別にみると、黒毛和種は計176万2,058頭(1.2%増)と前年を超え、前月比では1,074頭減少。... -
生産
牛マルキン9月、肉専用種は30道府県、交雑種、乳用種でも交付
農畜産業振興機構は9日、肉用牛肥育経営安定交付金(牛マルキン)の令和4年9月分の、標準的販売価格および標準的生産費、交付金単価(確定値)を公表した。 肉専用種は、標準的生産費が標準的販売価格を上回った30道府県で交付される。交付金最高単価は... -
海外
ハイライフポーク提案展示会、日本向け特化で販促サポート充実
(株)ハイライフポークジャパンはこのほど、ブランドレストランとして運営する「代官山ハイライフ ポークテーブル」が6周年を迎えリニューアルオープンしたことを記念し、取引先などを招いた提案展示会を開催。現地工場や製品紹介、実際の売り場提案など... -
行政
北海道今シーズン国内6例目、道内では2例目の鳥フル発生
農水省は7日、北海道伊達市の家禽農場において、今シーズン国内6例目(北海道2例目)となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認を発表した。これを受け、同農場の肉用鶏約15万羽が殺処分となる。 北海道は6日、道内伊達市の農場から、死亡羽数が...