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「第47回食肉産業展2023」が開幕、67社205小間が出展
「第47回食肉産業展2023」が開幕した。7日から10日までの4日間、東京都江東区の東京ビッグサイト東7ホールを会場に67社205小間の出展規模で、所管官庁、東京都、東京ビッグサイトの規定に準じて、適切な感染症対策を講じて開催。東京ビッグサイトでの開... -
[畜産物卸売価格・2月]和牛去勢A4価格は前年同期比73円安
農水省食肉鶏卵課がまとめた2月の畜産物卸売価格の推移によると、豚の全国と畜頭数(速報値)は128万500頭(前年同月比3.9%減)となった。豚肉「極上」「上」の価格は東京が598円(86円高)、大阪が569円(73円高)。成牛のと畜頭数は7万9,680頭(2.8%... -
日本ICMJ開催、大学対抗部門では北海道大学が優勝
全日本大学対抗ミートジャッジング競技会(日本ICMJ)実行委員会(河原聡会長)が主催する「第15回全日本大学対抗ミートジャッジング競技会」のオンライン企画が2月27日に、4年ぶりとなる対面企画が3月1〜2日に開催された。競技の結果、総合部... -
総合農林政策調査会等合同会議、配合飼料価格高騰対策等議論—自民党
自民党の総合農林政策調査会、食料安全保障に関する検討委員会、農林部会、畜産・酪農対策委員会合同会議が2日、党内で開催され、物価・賃金・生活総合対策本部(農林水産関係)について議論が行われた。 冒頭、森山裕委員長は「2月24日に開催された物... -
なんつね 作業者の負担軽減を追求したスライサー「ペガサス」
食肉機械大手の(株)なんつねは3月1日、最新の汎用型ミートスライサー「GNS-350 “ペガサス”」を新発売する。 同社は創業以来、食肉加工機械のトップメーカーとして、大小さまざまな食肉スライサーを市場に投入してきたが、今回開発した「ペガサス」はシ... -
IHミートパッカーが「牛の処理・カット場」新設、24年3月稼働予定
伊藤ハム米久ホールディングスは2月28日、子会社であるIHミートパッカー(株)(青森県十和田市、乘池秀隆社長)が十和田市に「牛の処理・カット場」を新設し、2024年3月に稼働を予定していることを発表した。 同社グループの食肉事業の中核を担うIHミー... -
フリーデン、国産子実とうもろこしによる飼料原料の国産化推進
養豚から豚肉の加工・流通、飲食までを一貫経営で展開する(株)フリーデン(森延孝社長)は、2003年から産官学協働での「飼料用米プロジェクト」にいち早く取り組み、休耕田を活用した飼料用米の栽培と「やまと豚」の生産という、耕畜連携による地域循環...