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茨城と岡山で鳥フル発生、岡山県内では今季2例目51万羽殺処分
農水省は4日、茨城県と岡山県の家禽農場において、今シーズン国内3、4例目となる高病原性鳥インフルエンザの擬似患畜が確認されたと発表した。 このうち、茨城県においては、かすみがうら市の採卵鶏農場で発生したもので、約100万羽が殺処分となる。岡... -
農林水産関係第2次補正予算案、総額8,206億円計上—自民党
自民党の総合農林政策調査会・農林部会合同会議が2日、党内で開催され、令和4年度「農林水産関係第2次補正予算案の重点事項(額あり)」が示された。それによると、令和4年度農林水産関係第2次補正予算は総額8206億円(公共=3191億円、非公共=5016億円... -
家禽疾病小委で防疫対応を再要請、香川県でも鳥フル発生—農水省
農水省は1日、香川県観音寺市の家禽農場で、今シーズン国内3例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたことを発表した。 香川県は10月31日、農場から死亡羽数が増加していると通報を受け、移動の自粛を要請するとともに農場への立入検... -
東京市場全共、単価1万3,585円で丸富商店が3年連続名誉賞落札
農林水産祭参加・令和4年度全国肉用牛枝肉共励会が10月25〜28日、東京食肉市場で開催された。全国各地から優秀な牛が集まり、当日上場された出品牛は第1部・乳用去勢牛および交雑種去勢牛70頭、第2部・黒毛和種去勢牛271頭、第3部・黒毛和種雌牛158頭の... -
岡山県、北海道で鳥フル発生、養鶏場では今シーズン初
農水省は27日、岡山県倉敷市の養鶏場(採卵鶏)において高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例の確認があったことを発表。その後、28日の遺伝子検査の結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認され、養鶏場では今シーズン全国初となる鳥インフ... -
AI活用のカラス対策「音響スナイパー」開発—JA全農
JA全農は27日、ヒトとカラスの共生のためのまったく新しい撃退法を利用した、カラス対策商品「音響カラススナイパー」を開発し発表した。 カラスは人になつくほど知能が高いことが知られている人にとって身近な動物である。しかし、ゴミ置き場を荒らし... -
リトアニア産食品を日本の関係者にPR、牛肉などの輸出拡大目ざす
リトアニアと日本の友好100周年を記念したフードビジネスフォーラムが26日、東京・港区のグランドハイアット東京で開催された。「グローバル貿易における挑戦---高品質な食の未来に向けて」と題したフォーラムには、リトアニアからイングリーダ・シモニ...