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飼料価格に対応、党と調整し検討を進める—野村農相
野村哲郎農水大臣は26日、閣議後会見で、今後の飼料価格への対応について「飼料の高騰は畜産に大きな影響を及ぼしており、4月に原油価格・物価高騰等総合緊急対策で配合飼料価格安定制度の異常補填基金に435億円の積み増しを行った。また、8月15日に岸田... -
5年度概算要求骨子、農林水産総額2兆6,808億円—自民党
自民党の総合農林政策調査会、農林部会、農政推進協議会合同会議が24日党内で開かれ、令和5年度概算要求案について了承した。5年度農林水産予算概算要求の骨子案として、農林水産総額は前年度比17.7%増の2兆6,808億円が提示された。内訳は公共事業費が1... -
全肉連の「肉の日」事業、「焼肉の日」キャンペーン実施中
全国食肉事業協同組合はJA全農と連携し、食肉流通団体・食肉販売団体などと一丸となり、「肉の日」事業を実施している。毎月29日の「肉の日」を含む一定期間に食肉などの特別販売を行うもので、食肉小売店やAコープ、外食店などの1707店舗(全肉連の関連... -
国際食肉科学技術会議を神戸で開催、世界各地の研究者が集う
第68回国際食肉科学技術会議(International Congress of Meat Science and Technology、以下ICoMST、主催=日本食肉科学会)が21日から25日の4日間、神戸市中央区の神戸国際会議場で開催されている。のべ400人の来場を見込む。 ICoMSTは1955年に設立さ... -
牛肉マーケット展望—安値続く和牛去勢、差別化軸は「雌」へ移行
東京市場によると、7月の和牛去勢の月間荷重平均相場はA5等級が2,638円(前年同月比1.7%安)となった。前年の7〜8月は政府による緊急事態宣言、まん延防止等重点措置といったコロナに関する諸施策が実施されたことで、厳しいシーズンとなっていたが、こ... -
日本畜産物輸出促進協がロンドンで和牛メニュー開発・和牛フェア実施
日本畜産物輸出促進協議会(中須勇雄会長、事務局=中央畜産会)では今秋、日本産和牛の輸出促進を図るため、英国・ロンドンで「和牛メニュー開発」および「和牛フェア」を開催する。 「和牛メニュー開発」では、英国のミシュラン星付きレストランまた... -
BCリーグで「フリーデンやまと豚スペシャルナイター」開催
プロ野球独立リーグの「神奈川フューチャードリームス」は17日、平塚球場(バッティングパレス相石スタジアムひらつか)での公式戦をユニフォームスポンサーであるフリーデンの冠試合「フリーデンやまと豚スペシャルナイター」として開催した。当日と翌1...