日本畜産物輸出促進協がロンドンで和牛メニュー開発・和牛フェア実施




 日本畜産物輸出促進協議会(中須勇雄会長、事務局=中央畜産会)では今秋、日本産和牛の輸出促進を図るため、英国・ロンドンで「和牛メニュー開発」および「和牛フェア」を開催する。
 「和牛メニュー開発」では、英国のミシュラン星付きレストランまたは同等クラスのレストランシェフ(20人)に、日本産和牛のモモ肉の魅力を最大限に引き出し、英国内だけでなく、多様な食文化からなる欧州の消費者のさまざまなし好に対応できる和牛メニューの開発を依頼する。9月19日にはロンドンの「The Guild of Fine Food-London venue Hire」において、メニュー開発を依頼するシェフおよび英国国内のブッチャー(食肉卸)を対象に日本産和牛セミナーを開催する。
 また、同セミナー終了後に、開発された和牛メニューの記者発表を11月28日にロンドンの「Icetank」で実施。併せて同協議会のホームページ(http://jlec-pr.jp/ja/)で和牛メニューを公開する。
 さらに「和牛フェア」は、和牛メニューを開発したシェフの各レストランで、シェフが開発した和牛メニューを実際に提供するイベントを12月から来年1月までの間に1週間程度実施する予定。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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