和牛マスター輸出拡大コンソーシアムが動物福祉に関し研修会

 和牛マスター食肉センター(姫路市食肉地方卸売市場)の輸出事業関係者からなる和牛マスター輸出拡大コンソーシアム(会長=池田政隆・姫路畜産荷受(株)社長)は16日「牛肉の輸出拡大およびアニマルウェルフェア等にかかわる研修会」を同センター特設会場で開催した。コンソーシアム構成員や生産者ら関係者およそ80人が出席。エスフーズ(株)品質保証室の川久通隆執行役員を進行役に、農林水産省畜産局食肉鶏卵課の伴光課長補佐が「牛肉輸出拡大と課題解決に向けた対応」として講演を行った。講演内容は(1)牛肉輸出の状況(2)輸出促進法の改正、輸出拡大実行戦略(3)牛肉輸出促進の課題(4)オールジャパンの取り組みとコンソーシアムの取り組み(5)その他——-。
 開催にあたり池田会長は「当センターは年々、と畜頭数を増やしている。また輸出についても順調に推移している。しかしながら、欧米への輸出には動物福祉対策、血斑低減対策が非常に重要な課題となっている。この課題克服なくして輸出の増大はできない。本日の伴先生のご指導により、課題克服につなげていきたい」と述べた。
 元衆議院議員の西川公也氏が駆けつけ「畜産は大事な産業。しかしいまは飼料代が高く、相場も安定しない。良いものをつくっていただき、農家が繁栄し、それを取り扱う関連業界が良くなり、日本の畜産・牛肉はどこにも負けない産業であることをさらに皆さんで発展させていただきたい」とあいさつ。また衆議院議員の池畑浩太朗氏が「しっかりと皆さんの力になっていけるよう取り組んでいく」とした。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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