東京食肉市場まつりが10月15・16日に3年ぶり開催、推奨銘柄は常陸牛

 「東京食肉市場まつり2022」(主催=一般(社)東京食肉市場協会▽共催=東京都▽協賛=茨城県、令和4年度東京食肉市場まつり茨城県実行委員会▽後援=農水省、公益㈳日本食肉協議会)が10月15・16日の2日間、同市場で3年ぶりに開催される。例年、東京都内や近県から多くの来場者が訪れる人気イベントで、ことしで41回目の開催。国内産の牛肉・豚肉の消費拡大と、市場の存在についての認知と役割の理解促進、「ブランド牛は、おいしくて安心」のイメージ確立を目的に市場を年に1度だけ特別に開放し、開催している。
 今回の推奨銘柄牛は、茨城県の「常陸牛」。茨城県の豊かな自然環境の中で指定生産者が愛情を注いでゆったりと飼育している。格付は4〜5等級のみであり、風味豊かで、とくに赤身がおいしくジューシーで軟かいのが特長。当日は「常陸牛」のしゃぶしゃぶの無料試食と特別販売を目玉に、おいしい肉を味わえるコンテンツを用意している。また、茨城県産農作物をはじめとした名産品の物産販売のほか、世界の屋台料理コーナー、革製品・革小物販売コーナー、輸入雑貨販売コーナー、大田市場協会野菜販売コーナーなどに加え、各種ステージイベント(いばらき大使・鈴木奈々さんによるクイズ&トークショー、大井権現太鼓、クイズミート・ザQなど)も予定されており、家族で一日楽しめる盛りだくさんのイベントを用意している。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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