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牛HB2021

日本食肉年鑑

東京市場全共、名誉賞は単価1万2,201円で丸富商店が購買

 東京食肉市場で年に1度の一大イベントである令和2年度全国肉用牛枝肉共励会が10月27〜30日にかけて開催され、出品された500頭のうち厳正なる審査の結果、名誉賞には島根県の(株)松永牧場が出品した黒毛和種去勢牛(父「百合白清2」、母の父「安福久」、枝肉重量=539kg、A5、BMS No.12)が輝き、キロ単価1万2,201円で(株)丸富商店が購買した。同社の今井英樹専務(写真)は「生産者の方が一生懸命に育てた素晴らしい牛を買うことができた」と落札の喜びを語り、名誉賞枝肉については「どの箇所も素晴らしく、全体的に非常に質の高い枝肉だった」と評価した。同社では名誉賞牛を外食産業中心に提供していくといい、「こうした時期だけど、良い枝肉を買って末端に提供することで、生産者も消費者もみんなが良い思いをしてくれればうれしい」と話した。
 第1部(乳用去勢牛および交雑牛)は最優秀賞に北海道の太田充英さんの出品牛(枝肉重量=666kg、A5、BMS No. 11)が選ばれ、キロ単価2,912円で(株)ミートナイトウが購買。第2部(和牛去勢)の名誉賞に次ぐ最優秀賞は、宮城県の佐藤昭彦さんの出品牛(602kg、A5、BMS No. 12)が受賞し、キロ単価1万6円で名誉賞と同様に(株)丸富商店が落札した。また、第3部(和牛雌)の最優秀は滋賀県の(株)まる亀こうし牧場の出品牛(541kg、A5、BMS No. 12)が選ばれ、キロ単価5,646円で山平畜産(株)が購買した(続きは食肉速報に掲載)

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