食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
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10月牛肉輸出は369tで前年比16.8%増、単価6,993円
財務省貿易統計による10月国産牛肉輸出量は36万9,276kg(前年同月比16.8%増)と、前年同月から大きく増加した。前月比では約20tの減少。輸出先国は合計29カ国.地域で、国別にみるとカンボジアが最も多く、合計11万1942kg。次いで香港、台湾、米国と続く... -
日本食肉流通Cが大阪でHACCPをテーマに研修会を実施
公益財団法人日本食肉流通センターは28日、大阪市住之江区の同センター大阪センター南館で「令和元年度大阪センターにおける第2回研修会」を開催し、食肉販売事業者ら多数が参加した。 会の冒頭、小野田裕大阪事業部長が「HACCPの義務化に向けた準備も... -
10月の豚肉輸入通関、スペインはC、F合計で9,860t
10月の豚肉通関数量は8万4,007t(前年同月比0.1%減)と前年同月から微減となった。そのうち、チルド表記(食肉速報に掲載)以外の内訳をみると、2カ国から2t(前年同月比60.0%減)で、スペイン1.7t、フランス522kg。 -
[鶏肉輸入通関10月]ブラジル、タイ、米国いずれも前年比減
10月の鶏肉輸入通関実績は、計5万1,591t(前年同月比5.2%減)と前年を下回った。前月からは2,018t減少した。モモ正肉などをメインにした「その他」は4万8,518t(6.6%減)と減少したが、丸鶏は1646t(60.7%増)と増加し、骨付きモモは1,427t(1.7%減... -
[食肉輸入通関10月]牛7.7%増、豚0.1%減、鶏5.2%減
財務省が公表した10月分の貿易統計によると、牛肉の輸入通関量は5万5,360t(前年同月比7.7%増)と前年同月に比べ増加した。うちチルドも2万5,485t(7.6%増)と前年同月を上回った。 -
農水省CSF・ASF防疫対策本部、注意喚起のステッカー作成
農水省CSF・ASF防疫対策本部が27日、省内で開かれ、ワクチン接種豚の出荷が始まったことを受けて、今後の対策を検討した。江藤農相は「ワクチン接種された豚については現在11県から出荷が行われている。一方、ワクチンを打ったとしても飼養衛生管理基準... -
古田肇全国知事会CSF対策リーダーが農相にCSF対策で要請
古田肇全国知事会CSF対策プロジェクトリーダー(岐阜県知事)は27日、農水省内で江藤農相に総合的CSF対策の確立に向けた提言で要請した。 要請で古田プロジェクトリーダーは(1)農場を守る対策の強化(2)野生猪対策の強化(3)水際対策の強化(4)農家の再開...