食肉通信社編集部– Author –
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日米TAGが9月末の協定の署名目ざし作業加速—自民対策本部
自民党の日米TAGなどの経済協定対策本部とTPP交渉における国益を守り抜く会合同会議が29日、党内で開かれ、内閣官房から日米物品貿易協定交渉の閣僚会合および日米首脳会談の結果について説明された。 報告によると、21日から23日にかけて茂木大臣とラ... -
初のIFFA日本食肉加工コンテスト、530アイテムを審査
DFV(ドイツ食肉連盟)と(株)小野商事主催による「第1回IFFA日本食肉加工コンテスト2019」の審査が8月27日、28日、30日の3日間、千葉県市原市の同社本社テストルームで行われている。今回、審査員のドイツ食肉マイスター8人が来日。全国各地の加工メー... -
[牛・豚・鶏肉需給予測]9月生産量は牛、豚、鶏それぞれ増加
農畜産業振興機構は28日、8、9月の牛・豚肉の需給予測を発表した。牛肉の8、9月の生産量は2万5,800t(前年同月並み)、2万7,300t(7.3%増)との予測となった。 品種別出荷頭数は8月について和牛(6.1%増)が前年実績を上回る予測で、交雑種(6.9%減... -
令和2年度概算要求、農林予算は前年度比18.2%増
自民党の農林部会などの合同会議が27日、党内で開かれ、令和2年度概算要求の骨子案が提示された。農林予算総額は前年度比18.2%増の2兆7,307億円となった。 主な要求額は、『畜産・酪農の競争力強化』のメニューが「畜産・酪農経営安定対策(2,230億円... -
吉川農相がチリに日本産牛肉の早期輸入解禁を要請
吉川農相はチリに出張し、22、23日に第5回APEC食料安全保障担当大臣会合に出席したほか、チリとの会談などを行った。チリとの会談では日本産牛肉の早期輸入解禁に向けた要請を行ったほか、チャイニーズ・タイペイと、日本産農林水産物・食品の輸入規制の... -
8月米牛飼養は1,111万2千頭、7月導入は170万5千頭
米国農務省が23日現地時間に公表した、8月1日現在の牛フィードロット(1千頭以上収容)の総飼養頭数は1,111万2千頭で、前年に比べて0.2%増となった。7月中の導入頭数は170万5千頭で2.1%減、7月中の販売頭数は200万2千頭で6.9%増だった。 -
市場協経営トップセミナー(上)、豚コレラなどテーマに講演
公益社団法人日本食肉市場卸売協会(杉本正会長)は21日、恒例の「経営トップセミナー」を東京・千代田区のホテルジュラクで開催。37回目となる今回のセミナーでは、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門疾病対策部病性鑑定...