東京しまね和牛枝肉共励会意見交換会、松永牧場が最優秀賞 令和3年度東京しまね和牛枝肉共励会の褒賞授与式および報告会がこのほど、島根県出雲市内で開催された。例年、東京食肉市場で行われてきたがコロナ禍の感染リスクなどを鑑みて、今回、現地では枝肉せりのみ実施。地元に戻っての褒賞授与、意見交換会の運びとなった。会には県の有力和牛生産者が一堂に集結。共励会で最優秀賞を受賞した松永牧...
行政改正輸出促進法、現地市場開拓、オールジャパンでのPRを2022年5月24日 改正農林水産物・食品輸出促進法(改正輸出促進法)が19日、本国会で成立した。今回改正された改正輸出促進法に基づき、輸出実行戦略で定める輸出重点品目について、生産から販売に至る関係事業者を構成員とし、この品目についてオールジャパンによる輸出...
トレンド豚肉マーケット展望—600円超え相場続く、出荷減で輸入不安定2022年5月23日 緊急事態宣言が発出されていた過去2年に比べ、ことしのゴールデンウイークは大きな制限なども出ておらず、各地で人流が増加。行楽や外食などの需要も復調の兆しがみられた。加えて連休後半は好天に恵まれたことでバーベキュー需要なども増え、焼き材の引き...
団体日本食肉流通センターが研修会、インボイス制度学ぶ2022年5月19日 日本食肉流通センターは17日、このほど営業開始した同センターG棟3階大会議室で令和4年度第1回研修会を開催した。研修会では財務省主税局税制第二課消費税担当係長の島田力也氏が「消費税の適格請求書等保存方式(インボイス制度)」について講演した...
企業日本ハム、桜姫「産地パック」パッケージの一部にバイオマス使用2022年4月28日 日本ハムは5月上旬から順次、国産鶏肉桜姫「産地パック」パッケージに使用されるプラスチックの一部をさとうきび由来の原料に置き換えることで持続可能な資材調達を推進する。同資材は包材の原料となる植物がCO2を吸収し、地球温暖化などの社会問題の解...