行政– category –
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高病原性鳥インフルエンザの清浄化を宣言—農水省
農水省は20日、鳥インフルエンザの清浄化を宣言。国際獣疫事務局(OIE)のウェブサイトにその旨が掲載されたことを発表した。 昨年10月からことし5年4月まで国内の家禽飼養農場で発生した高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型、H5N2亜型)は、4月14日ま... -
[配合飼料生産量・4月]計190万7,927tで前年比3.7%減
農水省が20日に公表した4月の配合飼料の生産・出荷・在庫状況(速報版)によると、生産量は190万7,927t(前年同月比3.7%減)、出荷量は191万6,710t(3.3%減)となった。 そのうち養鶏用をみると、成鶏は生産量が43万3,502t(10.4%減)、出荷量が43万... -
韓国で4年ぶりに口蹄疫発生、農水省が都道府県などに通知を発出
韓国家畜衛生当局(MAFRA)は10日に同国忠清北道清洲市の肉牛(韓牛)を飼養する2農場(約360頭)で口蹄疫が確認され、緊急防疫措置を講じると公表した。また、その後発生農場から約1.9km離れた肉牛を飼養する1農場で新たに口蹄疫の発生が確認され、これ... -
神戸ビーフサウジアラビア輸出調印式、フェサール王子が来日
「神戸ビーフ」のサウジアラビア向けの解禁・初輸出を記念し、契約調印式および同国のフェサール王子の歓迎式典が25日、神戸市のポートピアホテルで行われた。当日はエスフーズの村上真之助社長、神戸肉流通推進協議会の神澤友重会長ら、関係者約30人が... -
22年の食中毒発生件数は962件、うち飲食店が380件
厚労省が発表した2022年の食中毒発生件数は962件(前回より245件増)と4年ぶりに増加に転じたが、患者数は6,856人(4,224人減)と減少傾向が続いている。 年齢階層別にみると20〜29才が最も多く、次いで70才以上が多い。都道府県別に事件数が多かったの... -
徳島県オリジナルの地鶏、「阿波尾鶏」がGI登録
徳島県の「阿波尾鶏」がこのほど、地理的表示(GI)として登録された。GI保護制度は、その地域ならではの自然的、人文的、社会的な要因・環境の中で育まれてきた品質、社会的評価などを有する農林水産物・食品の名称を、その地域における知的財産として... -
総合農林政策調査会等合同会議、配合飼料価格高騰対策等議論—自民党
自民党の総合農林政策調査会、食料安全保障に関する検討委員会、農林部会、畜産・酪農対策委員会合同会議が2日、党内で開催され、物価・賃金・生活総合対策本部(農林水産関係)について議論が行われた。 冒頭、森山裕委員長は「2月24日に開催された物...