サンキョーミートが有明ポークプラント拡張施設を竣工


 伊藤ハムの子会社で、牛・豚のと畜・カット処理など食肉事業を展開するサンキョーミート(鹿児島県志布志市、楠本幸二社長)は1日、志布志市の有明ポークプラント内「豚と畜・カットライン」の拡張施設を完成し、竣工式を執り行った。
 伊藤ハムグループ食肉事業の中核を担うサンキョーミートは、と畜場の経営・食肉および食肉加工品の製造・販売を行う。「豚と畜・カットライン」を拡張したことにより、豚肉の処理頭数が約4割増加し生産性も向上する。設備は最新鋭のものをオランダから輸入し、生産性の向上やコスト低減だけでなく、品質向上を主目的として導入した。と畜についてはこれまでの電気と畜でなくガスと畜を採用。電気では生体が暴れることから放血も困難な場合があり、二酸化炭素を用いたガスと畜はスムーズで的確な処理を行えるほか、アニマルウェルフェアを重視することからも新方式を採用した。また、皮はぎ方式を湯はぎに変更。スチームではなく温風スプレーを当て、開いた毛穴から豚毛をかき取り、残毛は加熱処理する。

・・・この記事は日刊「食肉速報」からの抜粋です。続きは本紙でお読みいただけます。

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