伊藤ハム「ポークビッツ」初のポップアップイベントを新橋で開催

 伊藤ハム米久ホールディングスは、6月9〜13日の5日間「ポークビッツ」を主役にしたポップアップイベント「今日は自分の好きに盛ろう。ポークビッツ食堂」を新橋カフェピアッザで開催している。昼はワンコインで楽しめる「ポークビッツ盛り放題丼」、夜はビールと5種のフレーバー付きポークビッツを味わいながら好みのフレーバーに投票する「酒盛りセット」を無料で提供する。
 このイベントは、ポークビッツを通じて「日常にワクワクを届けたい」という思いから生まれ、新橋のビジネスパーソンや食に敏感な人々に同品のまだ知られていない楽しみ方を体験してもらう新たなトレンド発信の場を目指すとしている。ポークビッツは、可愛らしいミニサイズのウインナーとして、長年愛されており、その手軽さとアレンジの自由度を生かし、昼はボリューム満点の丼、夜は酒に合うつまみとして新感覚の楽しみ方を提案する。イベント期間中、夜の部に開催する「5種のフレーバー投票」では、来場者の投票結果を基に今後の商品施策につなげていく予定だ。
  加工食品事業部事業戦略統括部マーケティング部家庭用企画室の高嶺慎二主事は「ポークビッツは親から子へ、そして子が親になった時にまた子へ食べさせてあげてほしいという思いが中心軸になっているが、今回はその親世代に向けた訴求として開催する。子供が食べて喜ぶといった価値提供に間違いはないが、調理素材としても、とても汎用性のある点に目を向け、アレンジの効く商材として提案していきたい。当社の思いとしては一生を通して、寄り添っていける、共に歩んでいける商品を目指している」と述べた。
 ポークビッツは発売以来、「親から子へ、愛情を込めて」というメッセージとともに親子の皆さんに長年愛され、食卓に笑顔を届けてきた。しかし今回は、あえて“大人”をターゲットに、「自分のため」に食事を楽しむ時間を提案する。日々、仕事では「会社のため」「上司のため」「部下のため」、家庭では「家族のため」と、誰かのために頑張る大人たち。そんな大人たちに、ビジネスパーソンが多く集まる新橋のカフェピアッザで「自分のため」の特別な体験を届けたい―という願いが同イベントに込められている。
 新橋の大人たちや食のトレンドをけん引する人々に、ポークビッツの新たな魅力を体験してもらいながら、来場者の声を未来の「ポークビッツ」につなげ、食の楽しさと新たな価値を提供していくとしている。イベント概要は以下の通り。
 期間=6月9〜13日▷時間、料金=2部制、〈昼の部〉11〜15時(ポークビッツ盛り放題丼)、税込み500円、キャッシュレス決済のみ〈夜の部〉17〜21時(ビール+5種フレーバーポークビッツ+投票企画)、無料▷場所=カフェピアッザ(東京都港区新橋3-16-17、1F。予約不要、数量限定。詳細=https://www.cafe.piazza-life.com/#link-access

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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