食肉通信社:食肉産業ニュースを迅速・正確に

わが国唯一の食肉産業専門紙

DLGコンテスト、第5回日本開催に向けて出品募集中

 DLG(ドイツ農業協会)は、DLGコンテストの第5回日本開催に向けて出品を募集している。このコンテストは世界で最も歴史のある食品品質の品評会であり、さまざまな肉製品やハム・ソーセージ、総菜などが審査されてきた。日本では2012年に初めて開催され、今回で第5回を迎える。主なカテゴリーは(1)ボイルソーセージ(2)ボイルハム(3)生ハム(4)その他(ローストビーフやローストポーク、鶏肉加工品、ハンバーグなど)(5)総菜食品。9月23〜25日に麻生大学で審査が行われ、10〜11月ごろに結果発表となる予定だ。
 ドイツ標準化庁の認定を受けた中立で公平な審査を保証する記述式の官能分析方法「DLG5点方式」での評価となる。審査官により、匿名化された製品が外観・内観・食感・風味・味の各項目について0〜5点で評価され、すべての項目で最高得点の5点を獲得した製品のみに金メダルが授与される。また、5点に満たない項目がある場合にはその内容に関するフィードバックがあり、その後の改善に役立てることも可能。
 申込締切は4月23日で、参加費用は1品あたり6万7,500円(税抜き)。10品申し込みにつき、さらに1品無料で審査を受けられる。なお、支払期日は6月30日。申込方法は、事務局(SKWイーストアジア(株))のホームページ(https://www.skwea.co.jp/)でExcelのエントリーシートフォーマットをダウンロード。必要事項記入の上、メールで申し込む。送信先は次のとおり。dlg@skwea.co.jp

◆行政・統計

今シーズン3件の発生踏まえ、鳥フル等家畜防疫対策本部開催

今シーズン3件の発生踏まえ、鳥フル等家畜防疫対策本部開催

 自民党の鳥インフルエンザ等家畜防疫対策本部が1日、党内で開催された。会議では、今シーズンにおける高病原性鳥インフルエンザ3件の発生を踏まえ、議論が行われた。冒頭、江藤拓総合農林政策調査会長は「鳥インフルエンザに関しては、昨年大変であったこ...
More

◆トレンド

More

◆国内外の団体

More

◆製品

More
Return Top