伊藤ハム合同商談会・東京会場でも新製品など来場者に提案




 伊藤ハムは26日、2017年春の新商品説明会を東京・目黒区のアルト伊藤ビル会議室で開催した。同社は全国で「2017年春の合同商談会」を開催しているが、取引先への個別対応、商談の場として、関西会場を皮切りに全国7カ所で約2千人を招待する。今回の新商品はハム・ソーセージで7品、調理食品で15品。リニューアル商品はハム・ソーセージで4品、調理食品で9品となっており、従来と比べて新展開のアイテム数は抑えられている。全アイテム数を絞り込み、生産効率向上、基軸商品強化を目ざしていく。
 東京会場は26〜27日の2日間開催し、初日の記者説明会には、米田雅行取締役執行役員加工食品事業本部長、玉井康史加工食品事業本部事業戦略統括部家庭用企画部長が出席。米田取締役からは、加工食品が順調に伸張していること、このうち家庭用商品は計画以上の実績を上げており、業務用食品も順調に増加していることを明らかにした。また新商品は昨年に比べて大きく絞り込んだことを付け加えた。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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