プレス類以外6%以上の大幅な伸び—5月分の食肉加工品生産量




 日本ハム・ソーセージ工業協同組合が発表した平成29年5月分の食肉加工品生産量によると、全体の生産量は4万6,729t(前年同月比6.0%増)と大きく伸びた。プレス類を除く製品群がすべて6%以上の伸びとなったもの。昨年5月は減少したとはいえ1.0%減で、その反動はあったとしても小さい。5月の家計調査をみるとベーコン類以外は伸び悩んでおり、業務用の伸びが大きかったものと推測される。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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