ブラジルの18年鶏肉・豚肉の輸出量、当初予測から減少を見込む





 ブラジル動物性タンパク質協会(ABPA)はこのほど、2018年の鶏肉と豚肉の生産・輸出見通しを発表した。これによると、17年12月に発表した当初予測から、輸出量はともに減少した。
 鶏肉については、18年当初は2〜4%の生産量の増加を見込んでいたが、ふ化羽数が前年比3〜5%減と見込まれることから、生産量も1〜2%減の1300万tの予測となった。輸出量は、5月に発生したストライキと、同月以降一部食鳥処理工場からのEU向け輸出が禁止されたことなどから、2〜3%減の約420万tと見込まれている。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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