第66回近畿東海北陸連合枝共、大臣賞は京都・人見武瑠さん出品牛、三嶋亭が購買




 松阪・神戸・近江の三大銘柄牛が一堂に集う唯一の共進会として名高い第66回近畿東海北陸連合肉牛共進会が、京都市南区の京都市中央卸売市場第二市場で11月17日に開催された。今年も静岡県、岐阜県、三重県、滋賀県、京都府、兵庫県の6府県から厳選された枝肉100頭が集結し、厳正な審査の結果、最優秀賞・農林水産大臣賞には京都府の人見武瑠さんの去勢牛(父「華春福」、母父「安福久」、29.29カ月齢、枝肉重量573.7kg、格付A5、BMS No.12)が選出された。せりでは京都府の(株)三嶋亭が1万50円の最高値で落札した。また、雌の部の最優秀賞は滋賀県の(株)まるさん牧場の出品牛(父「諒太郎」、母父「光平照」、30.29カ月齢、枝肉重量560.9kg、格付A5、BMS No.12)が獲得。(株)千成亭が7,180円で買い受けた。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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