[JSA4月]畜産品の売上高は前年同月比19.3%増




 日本スーパーマーケット協会(JSA、集計企業55社、4,861店舗)がまとめた販売概況によると、4月の食料品売上高は5,489億4,629万円(前年同月比14.2%増)、既存店ベースでは5,336億3,959万円(12.6%増)となった。全国の小・中・高等学校の一斉休校は続き、緊急事態宣言が発令され、外出自粛や在宅勤務に伴う「巣ごもり」需要が広がった。その中で畜産品の売上高は全店ベースで733億7,586万円(21.1%増)、既存店ベースの売上高が712億7,081万円(19.3%増)となった。牛・豚・鶏・ひき肉の精肉全般と、ハム・ソーセージなどの加工肉いずれも好調であり、中でも豚肉と鶏肉が好調だった。なお、新型コロナの影響による今後の輸入食肉の調達を不安視する声もきかれた。

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