お肉検定CBTシステム利用、10月から全都道府県PC教室などで




 第10回お肉検定(主催=全国食肉検定委員会)が、新型コロナウイルス感染防止対策の観点から、受検者の安全を第一に考え、全国47都道府県のパソコン教室などで行う「会場型CBTシステム」を利用して実施することが決まった。同検定ホームページ(http://www.nikuken.com)に7日、案内が掲載される。なお、従来開催している、お肉検定1級講習会は実施しない。テキストについては、1級.2級とも7月12日ごろから販売する予定。
 CBT(Computer Based Testing)とは、パソコンなどコンピューター端末を利用し、テストを実施するシステムの総称。受検会場は1級.2級とも、全国47都道府県のPC教室など約150カ所。申込期間は9月1日から来年1月中旬まで。試験実施期間はことし10月1日から来年1月31日までを予定。各会場ではパソコンを使用しての多岐択一方式で試験を行う。これまで全国6会場で実施していた一斉試験とは異なり、4カ月間の実施期間中に自分の希望する会場、日時で受検できる。また、期間内であれば何度も再受検可能。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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