食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
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市場
横浜市場ミート・フェア、名誉賞は中村畜産が1万1,290円で落札
横浜食肉市場は14日、同市場内で第35回横浜食肉市場ミート・フェア(共励会)を開催した。コロナのマスク着用緩和で生産者の高値の落札を願う掛け声も戻る中、ことしは交雑種39頭、和牛107頭が上場された。和牛の部の名誉賞には(有)金子ファームの枝肉(... -
生産
広島出荷者組合がWASSYOI!!Hiroshima Gyu7
広島食肉市場出荷者組合(馬上幸治理事長)は11日、広島市中央卸売市場食肉市場で「〜WASSYOI!!Hiroshima Gyu7〜」を開催。広島食肉市場(株)では広島市で5月にG7サミットが開催されることに伴い、広島県産和牛の認知度向上や消費拡大を目的に、出荷者や... -
食品
DLGコンテスト、第5回日本開催に向けて出品募集中
DLG(ドイツ農業協会)は、DLGコンテストの第5回日本開催に向けて出品を募集している。このコンテストは世界で最も歴史のある食品品質の品評会であり、さまざまな肉製品やハム・ソーセージ、総菜などが審査されてきた。日本では2012年に初めて開催され、... -
トレンド
牛肉マーケット展望—調達スローペース、インバウンド回復期待
今春最初の繁忙期である5月の大型連休が目前に迫った。3〜7日の5連休が見込まれるほか、有給休暇の活用などで最大9連休が見込まれ、曜日の並びとしては悪くないものとなっている。 前週の東京市場の相場は目にみえて高値とはなっていないが、基調として... -
団体
日本ハムが共同研究で高齢者のフレイル予防プログラムを開始
日本ハムは、学校法人関西医科大学と平和堂、コガソフトウェア(株)との間で「食と運動で健康を科学する」社会連携講座共同研究契約を締結した。また、食と運動の好循環による健康社会モデルの構築に取り組むため、3月28日から高齢者のフレイル予防プログ... -
統計
米沢牛共励会、最優秀賞牛を米沢牛黄木がキロ単価4,321円で購買
第43回米沢牛枝肉共励会(主催=米沢牛銘柄推進協議会)が6日、米沢市食肉センターで開催された。共進会では75頭が出品され、このうち5等級が約9割と、非常に高品質な枝肉がそろった。このため、総販売額は1億1,921万円で、春の共励会最高額を更新した。... -
企業
「強い日本ハムを取り戻す」—井川新社長が就任会見
日本ハムは6日、大阪市北区の本社で4月1日に新社長に就任した井川伸久代表取締役社長による就任会見を実施した。会見での井川社長(写真)によるあいさつの内容は次のとおり。 当社を取り巻く環境は非常に厳しい状況が継続しており、さまざまな施策によ...