食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
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市場
東京食肉市場まつりが10月15・16日に3年ぶり開催、推奨銘柄は常陸牛
「東京食肉市場まつり2022」(主催=一般(社)東京食肉市場協会▽共催=東京都▽協賛=茨城県、令和4年度東京食肉市場まつり茨城県実行委員会▽後援=農水省、公益㈳日本食肉協議会)が10月15・16日の2日間、同市場で3年ぶりに開催される。例年、東京都内や... -
生産
10〜12月期配合飼料供給価格、飼料情勢等踏まえ据え置き—JA全農
JA全農は21日、令和4年10〜12月期の配合飼料供給価格については、飼料情勢・外国為替情勢などを踏まえ、令和4年7〜9月期価格を据え置くこととした。全農が公表する配合飼料供給価格については、4〜6月期の全国全畜種総平均はトンあたり4,350円、7〜9月期... -
海外
USMEF次期日本代表に加藤悟司氏、山庄司氏は12月25日付で退任
米国食肉輸出連合会(USMEF)は20日、16日の45周年記念トレードセミナーでダン・ホルストロム会長兼CEOが発表した次期日本代表に関する人事について、リリースを発表。12月26日付で加藤悟司マーケティングディレクター(写真)がジャパンディレクターに... -
市場
横浜市場関東F、和牛最優秀賞はSCミートが3,603円で落札
横浜食肉市場第2回関東甲信越フェア(共進会)が16日、同市場で開かれた。和牛46頭、交雑種44頭が上場され、和牛の部最優秀賞には(有)新和農産の枝肉(去勢、格付A5、BMS No.12、枝肉重量553kg)が選ばれ、(株)SCミートがキロあたり3,603円で落札した。... -
トレンド
肉用牛生産のSDGs、大型農場ではメタンガス排出削減など取り組む
畜産業、とりわけ肉用牛生産は、世界の食生活を豊かにし、高い栄養価・滋養効果によって人びとの健康維持に貢献してきた一方で、家畜の生産自体が「環境負荷の高い行為」だと昔から一部の団体などから指摘されてきた側面がある。「牛のゲップなど、家畜... -
行政
自民党が合同会議開催、和牛肉保管事業後継対策の継続を検討
自民党は15日、総合農林政策調査会(江藤拓会長)、食料安全保障に関する検討委員会(森山裕委員長)、農林部会(武部新部会長)、畜産・酪農対策委員会(伊東良孝委員長)の合同会議を開催し、飼料価格の高騰対策などについて議論を行った。農水省から... -
市場
大阪市場全日本豚コン、滋賀の藏尾ポークが名誉賞に輝く
第10回全日本豚枝肉コンクールがこのほど、大阪市中央卸売市場南港市場で開催された。雌87頭、去勢49頭の計136頭が出品され、このうち名誉賞には滋賀県の(有)藏尾ポーク出品豚を選出。同豚はそのあとのせりで、和歌山県の食肉卸(株)伊勢屋にキロあたり3,...