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農林水産物輸出5兆円達成に向け、輸出拡大のための工程表を提示
2030年の農林水産物・食品の輸出5兆円目標達成に向けて、輸出拡大のための相手国・地域の規制などへの対応強化(工程表)が提示された。工程表では対象国・地域と対象となる事項についてまとめている。主な内容は次のとおり。 【中国の牛肉の解禁協議】... -
1月牛肉輸出は218tで前年比15.3%減、単価6,342円
財務省貿易統計による1月国産牛肉輸出量は21万7,855kg(前年同月比15.3%減)と、前年同月を下回った。前月比でも大きく減少。輸出先国は合計29カ国・地域で、国別にみると香港が最も多く、合計6万1112kg。次いで台湾、米国、カンボジアと続く。表記(食... -
中国が、米国産農産品の追加関税の免除を公表、牛豚肉は対象
中国が輸入する米国産農産品に対し、2018年4月2日以降数次にわたって追加関税が課されたが、20年2月14日から一部について減税されている。中国国務院関税税則委員会はこのほど、多品目の米国産農産品に対し、一部の追加関税を3月2日から免税する旨公表し... -
[鶏肉輸入通関1月]ブラジル9%減、タイは36%の大幅増
1月の鶏肉輸入通関実績は、計4万1,620t(前年同月比0.8%減)と前年を下回った。前月からは3,302t減少した。モモ正肉などをメインにした「その他」は3万9,765t(1.0%減)、丸鶏が1,210t(1.7%減)といずれも減少したが、骨付きモモは644t(9.5%増)と... -
【欧州食肉視察ツアーご案内】人口18万人の小さな街、サンセバスチャンは、なぜ美食世界一になれたのか?
スペイン屈指の“美食の街”「サンセバスチャン」。 たった30キロ圏内で世界で最も密度ある星の数(世界一ミシュランの星の数が集まっている)を誇るサンセバスチャン。 日本各地で「おらが村を日本のサンセバスチャンにしよう!計画」も進んでいるなど、い... -
[USDA需給予測]20年食肉生産総量は前年比3.4%増
米国農務省(USDA)は現地時間18日、2月現在における食肉等の需給予測(表参照、食肉速報に掲載)を発表した。それによると、2020年の食肉生産総量は前年比3.4%増の1,087億8,800万ポンドと前月より上方修正した。 -
MLAプロジェクションセミナーを東京で開催、約400人参集
MLA豪州食肉家畜生産者事業団は12日、大阪、福岡に続き千葉市美浜区のホテルニューオータニ幕張で「2020年MLAプロジェクションセミナー」を開催。オージー・ビーフ、ラムを取り扱う業界関係者など約400人が参集した。MLAでは14日まで幕張メッセで開催さ...