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アルゼンチン新政権が輸出税を再度引き上げ、牛肉15%
昨年12月10日に発足したアルベルト・フェルナンデス新政権は、昨年12月14日に政令37/2019号を公布し、輸出税課税率の引き上げを発表。さらに、12月23日には輸出税課税率を再度引き上げる内容を含む社会連帯・生産性回復法(法律第27541号)を官報で公布... -
【19年牛肉通関】チルド前年割れ、フローズン前年を上回る
19年の牛肉通関はチルドが前年比1.4%減の27万4,896t、フローズンが3.6%増の34万494tとなり、全体では1.3増の61万5,390tとなった。年後半落ち込みが目立ったチルドは前年割れだったが、年前半好調だったフローズンが前年を上回り、全体では前年を超える... -
12月牛肉輸出は498tで前年比10.6%増、単価6,767円
財務省貿易統計による12月国産牛肉輸出量は49万7,745kg(前年同月比10.6%増)と、前年同月から二ケタ増となった。前月比でも約2割の増加。輸出先国は合計33カ国・地域で、国別にみるとカンボジアが最も多く、合計13万7,609kg。次いで香港、台湾、米国と... -
[鶏肉輸入通関12月]ブラジル前年比11%減、タイは2割の大幅増
12月の鶏肉輸入通関実績は、計4万4,922t(前年同月比4.4%減)と前年を下回った。前月からは3,906t減少した。モモ正肉などをメインにした「その他」は4万2,864t(4.8%減)、丸鶏が1,083t(0.5%減)といずれも減少したが、骨付きモモは973t(7.0%増)... -
12月の豚肉輸入通関、スペインはC、F合計で9,673t
12月の豚肉通関数量は7万2,325t(前年同月比1.2%減)と前年同月から微減となった。そのうち、チルド表記以外(食肉速報に掲載)の内訳をみると、2カ国から3t(前年同月並み)。内訳をみると、スペイン2.1t、フランス443kg。 -
米牛飼養1月は1,195万8千頭、12月中の導入182万8千頭
米国農務省が公表した1月1日現在の牛フィードロット(1千頭以上収容)の総飼養頭数は1,195万8千頭で、前年に比べて2.3%増となった。また前月の頭数に対して0.6%の減頭だった。 12月中の導入頭数は182万8千頭で前年比3.5%の増加。12月中の販売頭数は1... -
MLAの新駐日代表にスコット・ウォーカー氏が就任
MLA豪州食肉家畜生産者事業団は24日、ことし1月から新駐日代表にスコット・ウォーカー氏が就任したことを発表した。ウォーカー新代表は、メルボルンのモナッシュ大学で学士号、韓国政府奨学金で韓国の延世大学で修士号を取得。韓国にて豪州大手薬品会社...