1月牛肉輸出は218tで前年比15.3%減、単価6,342円




 財務省貿易統計による1月国産牛肉輸出量は21万7,855kg(前年同月比15.3%減)と、前年同月を下回った。前月比でも大きく減少。輸出先国は合計29カ国・地域で、国別にみると香港が最も多く、合計6万1112kg。次いで台湾、米国、カンボジアと続く。表記(食肉速報に掲載)以外のその他国はフィリピン、ラオス、英国など。1月分輸出額は13億8,157万円(16.8%減)となり、輸出単価は6,342円。輸出内訳は冷蔵13万1,237kg(16.9%減)で冷凍8万6,618kg(12.9%減)。金額ベースは冷蔵が前年比16.6%減、冷凍が17.3%減。

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