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家畜改良事業団「生時体重ゲノミック評価技術」が実用化レベル
家畜改良事業団は日本中央競馬会の畜産振興事業として「肉用牛改良形質情報収集強化事業」を実施している。同事業は令和3年度から3カ年事業で、「生時体重から出荷までの体重に関する形質のゲノミック評価の正確度の向上を図るための情報強化を行い、畜... -
[食肉流通統計・11月]豚の11月と畜頭数3.5%増、成牛1.2%増
農水省統計部が発表した11月の食肉流通統計によると、全国の豚と畜頭数は150万3,566頭(前年同月比3.5%増)、枝肉生産量は11万7,579t(3.7%増)となった。豚卸売価格(省令)は491円(7.2%安)で、東京は493円(7.2%安)、大阪は474円(3.3%安)だ... -
令和2年肉用牛生産費、子牛、乳用雄肥育牛、交雑種肥育牛増加
農水省は17日、令和2年肉用牛生産費および肥育豚生産費を公表した。 肉用牛1頭あたり資本利子・地代全額算入生産費(以下、生産費)は、前年に比べ、子牛、乳用雄肥育牛、交雑種肥育牛で増加し、乳用雄育成牛、交雑種育成牛で減少し、去勢若齢肥育牛は... -
令和4年度1〜3月期の配合飼料価格は2,900円値上げ
JA全農は、令和3年1〜3月期の配合飼料供給価格について、3年10〜12月期に対し、全国全畜種総平均1tあたり2,900円値上げすることを決定した。なお、改定額は地域別・畜種別・銘柄別に異なり、一部の畜種・銘柄では値上げとなる。 飼料穀物については、と... -
京都市場枝肉共(和牛の部)で京都丹波牧場・平井和恵さんがGC
京都食肉市場(株)は9日、京都市中央食肉市場で第23回京都食肉市場枝肉共進会(和牛の部)を開催した。全国各地から和牛100頭(雌46頭、去勢54頭)が出品され、審査の結果、グランドチャンピオン(京都市長賞)には京都府の㈲京都丹波牧場・平井和恵さん... -
中央畜産会、「全国優良畜産経営管理技術発表会」を開催
「令和3年度全国優良畜産経営管理技術発表会」が26日、公益㈳中央畜産会の主催で実施された。同発表会は、第61回農林水産祭の一環として開催されており、畜産経営の表彰としてはわが国を代表する行事といえる。畜産経営の優秀な事例を称えるとともに、そ... -
近畿大学ら開発の「近の大和肉鶏」、阪急うめだ本店で限定発売
近畿大学薬学部の多賀淳教授と(有)メンテナンス・サービスが共同開発し、奈良県で食鳥生産・卸を営む(有)フード三愛が生産した「近の大和肉鶏」の商品発表会が25日、阪急うめだ本店13階ダイヤモンドホールで行われた。 「近の大和肉鶏」は、通常、水に...