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石垣牛流通協議会が「八重山牛ガール」と交流会を実施
石垣牛流通協議会(植村光一郎会長=写真右)は12日、沖縄県石垣市で「八重山牛ガール」などと交流会を行った。八重山牛ガールは石垣牛の繁殖経営を行っている子育て世代の女子会で、約30人の女性たちがさまざまな活動を行っている集まり。SDGs5番目の「... -
12月末全国牛飼養頭数計397万頭で増加—個体識別記録
家畜改良センターが発表した2021年12月末の全国牛個体識別記録によると、全国の飼養頭数は397万2,404頭(前年同月比1.3%増)と増加し、前月比では1万4,992頭増加した。 品種別にみると、黒毛和種は計173万633頭(1.3%増)と前年を超え、前月比でも275... -
岩国ファームが2連覇を果たす—大阪南港・全農肉牛枝共
第61回農林水産祭参加行事第41回全農肉牛枝肉共励会が4日、大阪市食肉卸売市場南港市場で開催された。黒毛和種98頭(雌14頭、去勢84頭)、交雑種35頭(13頭、22頭)の計133頭が出場。今回は北海道、長野県、愛知県、奈良県、兵庫県、岡山県、鳥取県、広... -
家畜改良事業団「生時体重ゲノミック評価技術」が実用化レベル
家畜改良事業団は日本中央競馬会の畜産振興事業として「肉用牛改良形質情報収集強化事業」を実施している。同事業は令和3年度から3カ年事業で、「生時体重から出荷までの体重に関する形質のゲノミック評価の正確度の向上を図るための情報強化を行い、畜... -
[食肉流通統計・11月]豚の11月と畜頭数3.5%増、成牛1.2%増
農水省統計部が発表した11月の食肉流通統計によると、全国の豚と畜頭数は150万3,566頭(前年同月比3.5%増)、枝肉生産量は11万7,579t(3.7%増)となった。豚卸売価格(省令)は491円(7.2%安)で、東京は493円(7.2%安)、大阪は474円(3.3%安)だ... -
令和2年肉用牛生産費、子牛、乳用雄肥育牛、交雑種肥育牛増加
農水省は17日、令和2年肉用牛生産費および肥育豚生産費を公表した。 肉用牛1頭あたり資本利子・地代全額算入生産費(以下、生産費)は、前年に比べ、子牛、乳用雄肥育牛、交雑種肥育牛で増加し、乳用雄育成牛、交雑種育成牛で減少し、去勢若齢肥育牛は... -
令和4年度1〜3月期の配合飼料価格は2,900円値上げ
JA全農は、令和3年1〜3月期の配合飼料供給価格について、3年10〜12月期に対し、全国全畜種総平均1tあたり2,900円値上げすることを決定した。なお、改定額は地域別・畜種別・銘柄別に異なり、一部の畜種・銘柄では値上げとなる。 飼料穀物については、と...