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豪州・NSW州の駐日事務所開所式、ペロテー首相が来日
豪州のニューサウスウェールズ州政府は21日、東京・中央区で駐日事務所開所式を開き、州首相のドミニク・ペロテー氏が登壇した。昨年10月の州首相就任後、同氏にとってはこれが初外遊であり、駐日事務所開設のタイミングで最初の訪問国として来日した。... -
鶏肉マーケット展望—日本買い負け必至、韓国が輸入関税を撤廃
韓国政府は7月20日から2022年末まで、鶏肉の輸入関税を0%とする。通信社「聯合ニュース」や韓国紙「韓国経済新聞」などによると、割当量は8万2500tで年間輸入量の半分程度に相当する。韓国が輸入する鶏肉の主な産地はブラジルとタイで、本... -
店舗の経営強化支援、成功事例調査へ—全肉連
全国食肉事業協同組合連合会は20日、令和4年度食肉流通経営体質強化促進事業(食肉流通機能強化推進事業)の、経営力強化推進委員会および成功事例選定委員会を東京・港区のアジミックビルで開催した。同事業は、食肉小売店の活性化を目ざし、食肉専門... -
日本食鳥協会関西支部が「拡大火曜会」開催、情報交換行う
日本食鳥協会関西支部(井元克典支部長)は12日、「拡大火曜会」を開催した。同会は隔月で開催される生産者と荷受者の情報交換会。冒頭、井元支部長は「梅雨が明けたと思いきや台風などもあって天候不順が続いている。海外情勢も緊迫した状況が長期化し... -
豚肉マーケット展望—国産豚肉需要強い、豚価は800円台も現実味
記録的に早い梅雨明けとなった今夏。7月に入り、梅雨が戻ったような天候不順から若干気温は下がっているものの、連日猛暑が続いている。暑さが厳しさを増す中で、肉豚の成育への影響や輸送時の高温による事故、さらに種付不良など、生産者にとっては大き... -
丸大食品が価格改定、家庭用・業務用合わせ350品目
丸大食品は13日、一部商品の規格変更および商品価格を改定することを発表した。同社は2022年3月にハム・ソーセージ、調理加工食品などの価格改定を実施した。しかし、継続して原材料価格の高騰、燃料価格上昇によるエネルギーコストの上昇、および物流費... -
日本ハム「開発甲子園2022」、若手開発担当者が商品化目ざし競う
日本ハムは12日、翌年の商品化を目ざして若手の商品開発担当者が競い合う「開発甲子園2022」を東京支社で開催した。同大会は「既成概念にとらわれない、発想力による新たな価値(おいしさ)創造」「将来を担う次世代担当者のお客さま視点の商品開発力強...