日本食鳥協会関西支部が「拡大火曜会」開催、情報交換行う 

 日本食鳥協会関西支部(井元克典支部長)は12日、「拡大火曜会」を開催した。同会は隔月で開催される生産者と荷受者の情報交換会。冒頭、井元支部長は「梅雨が明けたと思いきや台風などもあって天候不順が続いている。海外情勢も緊迫した状況が長期化し、コロナも再拡大の懸念が強まっているなど先行きの不透明さが増している状況だ。本日は、各々の商売に少しでもつなげていけるような有益な情報交換に期待したい」とあいさつ。そのあと、生産加工部会の辻貴博部会長の司会のもと、生産側と荷受側双方の立場から、近況報告、生育状況、直近の販売状況など活発な意見交換が交わされた。各社のコメント概要は以下のとおり。
 【生産加工部会】多少、大腸菌症が発生した事例もあったが、昨年と比較しても大きな病気などはなく、現在のところ全体的におおむね順調。ただ、6月は猛暑が続いたこともあって、5月に比べると増体の点でやや落ちている。外国人実習生の入国が始まったものの、十分な人員がそろい、作業に慣れてもらうまでには時間もかかるため加工場の処理羽数は依然として落ちており、在庫が膨らむ状況ではない。また、供給体制が整っていないため、セセリ、ヤゲン軟骨などの希少部位については生産がむずかしく、需要にこたえられない状況が続いている。直近ではコロナウイルスの感染が再拡大しているため、作業者が濃厚接触者となって自宅待機となるケースなども続いており、人員確保は一層難航している。先ごろ発生したAUの大規模通信障害の際、鶏舎の異常に対して情報が飛ばせず、一部のインテグレーションに影響があったようだ。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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