日本ハムが「Table for All 食物アレルギーケア」でグッドデザイン賞




 日本ハムの食物アレルギーケア総合プラットフォーム「Table for All 食物アレルギーケア」がこのほど、公益財団法人日本デザイン振興会主催の2022年度グッドデザイン賞を受賞した。
 「Table for All 食物アレルギーケア」は22年2月17日のウェブサイト公開以来、食物アレルギーをもつ人やその家族に向けて、食物アレルギー分野管理栄養士による無料オンライン相談や食物アレルギー対応レシピ、商品の販売など、食物アレルギーに関する情報をワンストップで提供している。同サービスは、25年にわたって食物アレルギー対応商品の研究開発を進めてきた日本ハム、顧客体験を軸に企業の成長を支援するアクセンチュアソングと、クリエイティブを手掛けるDroga5 Tokyoが提携して実現したもの。
 食物アレルギーと向き合う人びとの心にポジティブに寄り添う優しさや親しみを感じさせるサービスデザイン、分かりやすいUI/UXが評価され、3社の共同受賞につながった。今後も多様な食へのニーズにこたえるため、同じ思いをもつ企業とも積極的に協業しながら、サービスの充実を図っていく。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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