スターゼンカップ熱戦続く、和牛ロース丸ごと1本など豪華副賞贈呈




 スターゼンが特別協賛した「スターゼンカップ 第54回日本少年野球春季全国大会」(主催=公益(財)日本少年野球連盟、報知新聞社、愛称=ボーイズリーグ)が3月26〜31日、東京都大田区の大田スタジアムなどを舞台に開催された。1971年から長きにわたり行われてきた、春の全国ナンバー1を決定する大会。全国44支部で予選を行い、小学生の部16チーム、中学生の部44チーム、計60チームが連日熱戦を繰り広げた。スターゼンは、次代を担う少年の健全育成や未来のプロ野球選手を発掘し、育てる場として重要な大会と認識しており、食の未来を担う子どもたちを支援したいという考えの下、ボーイズリーグの「野球を愛好する少年たちに正しい野球のあり方を指導し、野球を通じて次代を担う少年の健全育成を図る」という目的に賛同。昨年から冠スポンサーとしてサポートしており、育ち盛りの選手たちに喜んでもらえるよう、豪華な食肉製品の副賞も提供している。
 26日の開会式では池尻尊広上席執行役員兼営業本部長(写真右)が「スターゼンは肉を中心とした会社であり、食に携わる企業として、将来を担う選手の皆さんのために何かできないかと考え、大会の冠スポンサーをやらせていただいている。今大会も当社自慢の肉をたくさん用意したので、ぜひ楽しみにしてほしい」とあいさつ。さらに自身も野球人だったことを明かし、高校時代に恩師である横浜高校元監督の渡辺元智氏から説かれた「十里の旅の第一歩、百里の旅の第一歩。同じ一歩でも覚悟が違う。三笠山に登る第一歩、富士山に登る第一歩。同じ一歩でも覚悟が違う。どこまで行くつもりか、どこまで登るつもりか。目標がその日その日を支配する」という言葉を座右の銘として紹介。大舞台に臨む選手たちを激励した。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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