第2回和牛甲子園で岐阜県立飛騨高山高校が連覇、23校競う





 第2回和牛甲子園(主催・全国農業協同組合連合会)が17日、18日の両日、東京・港区のフクラシア品川クリスタルスクエアおよび東京食肉市場を会場に開催され、総合評価部門・最優秀賞に岐阜県立飛騨高山高等学校が輝き、昨年の第1回大会に続き2連覇を達成した。和牛甲子園は、将来の担い手への支援とネットワーク創出を目的に、全国の高校で和牛を肥育している高校生たちが、自分たちで育てた和牛の肉質と日ごろの取組内容を競い合う大会で、昨年初開催した。今回は前回を上回る11県の23校が出場。日ごろの各校の取り組みを発表する和牛肥育発表会による取組評価部門、22校から計28頭の和牛が出品されて行われた枝肉共励会による枝肉評価部門、これらを合わせた総合評価部門で、“高校牛児”たちが熱い戦いを繰り広げた。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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