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日本食肉年鑑

「仙台牛」の集い開催、村井知事は仙台牛より広めたいと強調


 仙台牛銘柄推進協議会は28日、仙台市内の江陽グランドホテルで第26回「仙台牛」の集いを開催。村井嘉浩・宮城県知事(同協議会会長)をはじめ、仙台牛生産者や売参者など約370人以上が参集し盛大に行われた。
 第1部と第2部に分かれた構成となっており、第1部では(一社)家畜改良事業団の寺島豊明・上席専門役家畜改良アドバイザーを講師に迎え、「俵牛づくりに挑戦しよう〜仙台牛の今後の方向〜」と題された講演が行われた。
 そこでは、寺島講師が肉牛生産における平成30年度の主なニュースとして「牛マルキン(肉用専用種)が3年5カ月ぶりに発動されたこと」「堅調な牛枝肉相場が維持されていること」「次代を担う有力な種雄牛が登場したこと」「肉質成績が上昇傾向であること」「ICT機器が注目されていること」「最も高い素牛の枝肉出荷が行われたこと」などを話した上で、「優良な血統や良い飼料の確保はもちろん、飼養管理技術の進歩や枝肉重量の大型化、血液検査などのデータに基づく研究が今後の肉牛生産において重要になる」とした。また、仙台牛生産の今後の方向として「優秀な後継者づくりや頭数増産、すき焼きやしゃぶしゃぶなど県内の消費をより増やすことなどがベースではあるが、今の取り組みに何か一つプラスさせたい」とし、各県の有名銘柄牛の特長などを例に出しながら、仙台牛にさらなる特長をプラスさせることを提案した。

◆行政・統計

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