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牛HB2021

日本食肉年鑑

東京市場全共、名誉賞は過去最高の単価2万7,001円でふじなわ落札

 東京食肉市場で年に1度の一大イベントである令和元年度全国肉用牛枝肉共励会が10月29〜11月1日にかけて開催され、厳正なる審査の結果、名誉賞には宮城県の(株)川口ファームが出品した黒毛和種去勢牛(父「第1花国」母の父「安福久」が輝き、同共励会史上過去最高のキロ単価2万7,001円で(株)ふじなわがせり落とした。
 同賞のせりは前半からヒートアップし激しいせり合いが繰り広げられ、キロ単価2万円を超えても勢いが止まらず上昇。2万5千円を超えるとせり場もどよめき、過去最高のせり値を記録した。
 ことしは全国25都道府県から、第1部は交雑種去勢牛74頭、第2部は和牛去勢牛262頭、第3部は和牛雌牛164頭の合計500頭を出品。名誉賞牛の格付はA5(BMS No.12)、枝肉重量は603kg、ロースしん面積118平方cm、バラの厚さ9.0cmで「肉質が素晴らしく、ロースしん面積も充実。全体のレベルが非常に高くて、まさに名誉賞にふさわしい枝肉だった」と評された。

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