山形の保育園で「おにくの食育」、クイズと体操で楽しく元気に




 山形県食肉事業協同組合連合会(吉田昌弘会長)と、全国食肉事業協同組合連合会(河原光雄会長)は24日、同県の山形南保育園で「みんなで学ぼう!『おにくの食育』教室」を開催した。全肉連が昨年度開設した食育サイト「おにくらぶ」でも人気のお肉をテーマにした体操「おにくらぶ たいそう」や、楽しみながら学ぶ「おにクイズ」などを幼児教育や保育の現場で行い、未来の日本の食卓を支える幼児たちに楽しみながら食肉について学んでもらい、「いただきます」「ごちそうさま」など〝食〟への感謝の気持ちの大切さを伝えることを目的に実施し、昨年11月の宮崎県での開催に続き、東日本で初のイベントとして行った。
 東日本を代表する畜産県である山形県は、「総称 山形牛」をはじめブランド力が高く、また県肉連独自で養護学校などで絵本の読みきかせや山形牛の試食提供などを実施し、昨年度は山形市内の全小学校へ「お肉が食卓に届くまで」のデジダル紙芝居を寄贈するなど、従来から食育活動に熱心に取り組んできた実績を踏まえ開催したもの。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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