日本食肉輸出入協会は鶏肉輸入動向検討委員会を書面開催し、2〜4月の鶏肉輸入数量を予測した。それによると、2月は計5万1,400t(前年同月比12.9%増)で、ブラジルが3万9,800t(29.1%増)、タイが1万400t(22.1%減)、米国が1千t(3.4%減)、その他の国が200t(36.9%減)。3月は計4万2,900t(22.9%減)で、ブラジルが3万1,200t(17.6%減)、タイが1万400t(36.9%減)、米国が1,100t(4.7%増)、その他の国が200t(11.9%減)。4月は計3万9,500t(21.2%減)で、ブラジルが2万7,500t(17.3%減)、タイが1万800t(28.9%減)、米国が1千t(21.6%減)、その他の国が200t(53.2%減)と予測している。
◆行政・統計
改正輸出促進法、現地市場開拓、オールジャパンでのPRを
改正農林水産物・食品輸出促進法(改正輸出促進法)が19日、本国会で成立した。今回改正された改正輸出促進法に基づき、輸出実行戦略で定める輸出重点品目について、生産から販売に至る関係事業者を構成員とし、この品目についてオールジャパンによる輸出...
◆トレンド
豚肉マーケット展望—600円超え相場続く、出荷減で輸入不安定
緊急事態宣言が発出されていた過去2年に比べ、ことしのゴールデンウイークは大きな制限なども出ておらず、各地で人流が増加。行楽や外食などの需要も復調の兆しがみられた。加えて連休後半は好天に恵まれたことでバーベキュー需要なども増え、焼き材の引き...
◆国内外の団体
2022年度日本IFFAコンテスト開催決定、出品窓口は小野商事
「IFFA(イファ)加工品品質コンテスト」を開催しているドイツ食肉連盟(DFV)は、日本では2回目となる2022年度日本IFFAコンテストを開催することを決定した。出品窓口は(株)小野商事(千葉県市原市、小野進社長)が担当し、同社本社テス...
◆製品
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