
東京ビッグサイトで「第50回食肉産業展2026」が開幕した。10日から13日までの4日間、東京都江東区の東京ビッグサイト東7ホールを会場に、59社174小間が出展している。今回も「FOODEX JAPAN」との同時開催で、世界の食品、飲料が集う総合見本市となる。展示棟は東4〜8ホール、西展示棟、南展示棟を使用。東7〜8ホール、南展示棟は午前9時半から午後5時まで、東4〜6、西展示棟は午前10時から午後5時まで。最終日は全会場とも午後4時半まで。
食肉産業展は、食肉業界8団体と事務局・(株)食肉通信社で構成する食肉産業展実行委員会(飯高悟実行委員長)が主催。節目の50回となる今回は「半世紀の集大成を 未来へつなぐ」をテーマに掲げ、食肉加工機械、業務用食品、食材、機器、容器が集う。会期中はフードサービス、流通、商社などのバイヤーを中心に多数の来場が見込まれる。開催初日となる10日は開場前から多くの来場者が列をなし、朝から活況を呈した。
展示ブースでは各社の最新機器、一押し機器が紹介された。同時開催で海外のブースも多いことから、来場者にも海外バイヤーが多かったが、実演紹介などを行うブースでは、分かりやすく技術の高さが紹介されたため、国内外問わず多くの人の注目を集めた。
出展各社に話をきいたところ、初日の印象として「午前中からの雨にもかかわらず多くの人に来場してもらえてうれしい」「例年よりもさらに海外からの来場者が増えていると感じる」「海外からの来場者でも現地に販売代理店があるため、商談につながりそうだ」「既存顧客にも改めて自社製品の良さをPRできた」といった声の他、「明日は水曜日で工場が休みのところもあるかと思う。ぜひ国内の方々にもたくさん来場いただきたい」と2日目以降にも期待の声がきかれた。
また主催者企画として「銘柄ポーク好感度コンテスト」を開催。今回は「第19回国産銘柄ポーク好感度コンテスト」「第1回輸入ブランドポーク好感度コンテスト」の2部門を開催している。各部門共に初日から好評で、来場者からは「どの銘柄もおいしく甲乙つけがたい」といった声がきかれた他、ショーケースに並んだ各銘柄のロース原木を熱心に撮影する来場者も。コンテストは10〜11日の2日間開催(10日 国産:11〜12時半、輸入14〜15時半/11日 輸入11〜12時半、国産14〜15時半)。各銘柄名を伏せた状態で味の比較評価を行い、WEBで投票する。12日(13〜14時)の表彰式で投票結果の発表を予定している。