食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
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[全国の食肉推定在庫・7月]全在庫前年比6.9%増、前月からは減
農畜産業振興機構が公表した7月分の食肉等の推定期末在庫によると、全在庫は60万7,057tで前年同月と比べ6.9%増だったが、前月からは1万6,110tの減少となった。 畜種別では、牛肉の輸入在庫は13万3,770t(前年同月比8.6%増)と増加し、前月比からは3,1... -
日本ピュアフードがシールド乳酸菌配合の鶏だんご2品を新発売
ニッポンハムグループの日本ピュアフードは1日、「シールド乳酸菌配合生姜入り鶏だんご」「シールド乳酸菌配合山芋入り鶏だんご」の計2品を発売。 これから寒くなるにつれ、だんごなどの鍋商材が多く販売される時期になるが、だんご商品が好評である同... -
自民農林合同会議で来年度概算要求、コロナ影響踏まえた予算に
自民党の農林部会合同会議が3日、党内で開かれ、令和3年度農林関係予算概算要求の主要事項(案)が示された。 それによると、新型コロナウイルス感染症と共存する生活・生産様式への転換が求められる中で、地方での就農・定住促進、食と農への理解醸成... -
和牛の魅力創出技術セミナーが神戸大学およびZOOMで開催
「令和2年黒毛和牛の魅力創出技術セミナー」が1日、神戸市灘区の神戸大学農学部畜産加工工場およびインターネット会議によるオンライン形式で開催され、関係者合わせて100人ほどが参加した。同セミナーは日本中央競馬会特別振興資金助成事業で、神戸大学... -
7月牛肉輸出は426tで前年比37%増、単価5,708円
財務省貿易統計による7月国産牛肉輸出量は42万5,928kg(前年同月比37.3%増)と、前月に続いて前年同月比では大幅な増加となった。前月比では4.6%減。 輸出先国は合計27カ国・地域で、国別にみると香港が最も多く、合計12万4,189kg。次いでカンボジア... -
豚肉等7月通関量・税関公表、豚肉等は7万5,600t
税関がこのほど公表した7月の輸入数量をみると、豚肉等(SSG)が7万5,600tでトリガー数量との差分は65万5,830tとなった。前月と比べて、約4千tの減少だった。 TPP11関係の7月の豚肉は、カナダが1万9,885tでトリガー数量との差分は19万3,945t、メキシコ... -
CSF発生2年、ワクチンと飼養管理徹底で抑制、3日に非清浄国
国内で豚熱(CSF)が2018年9月9日に岐阜県で発生してからもうすぐ2年。農水省によると、同県での発生以来、愛知県、三重県、福井県、埼玉県、長野県、山梨県、沖縄県の8県で計58事例発生し、これまでに約16万6千頭を殺処分した。昨年9月24日にはワクチン...