食肉通信社編集部– Author –
食肉通信社編集部
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団体
第12回お肉検定が7月20日受付開始、試験は8月1日から
令和5年度全国食肉検定委員会が5月25日に東京都内で開催され、第12回お肉検定のスケジュールや試験方法などが決まった。お肉検定は牛肉・豚肉・鶏肉・ハムやソーセージなどの食肉加工品・内臓肉などの副産物の生産から流通、消費、調理までの知識を深め... -
生産
「霜降り豚肉」を効果的に作出する飼養技術を開発—近畿大学
近畿大学精物理工学部(和歌山県紀の川市)食品安全工学科の白木琢磨准教授らの研究グループは、三元豚を効果的に霜降りにする「アミノ酸比率法」を用いた飼養技術を改良し、汎用性の高い配合飼料の開発に成功した。 通常、配合飼料で肥育した三元豚の... -
団体
加工4組合が沖縄で総会、3団体長に木藤氏、食肉科研は小原氏
食肉加工4団体(日本食肉加工協会、日本ハム・ソーセージ工業協同組合、ハム・ソーセージ類公正取引協議会、食肉科学技術研究所)は5月30日、那覇市の沖縄ハーバービューホテルで合同総会を開催し、各団体とも上程議案をすべて原案どおり可決した。この... -
その他
竹岸食肉専門学校が恒例の竹岸祭、バーベキューなど堪能
学校法人竹岸学園・竹岸食肉専門学校(茨城県土浦市、水野正徳学校長)は26日、同校の西洋庭園で第119期竹岸祭を挙行した。118期から119期7人に応援団旗が引き継がれ、晴天にも恵まれ、卒業生有志、学校関係者との交歓が図られた。 卒業生からはヨーク... -
団体
全肉連が総会開催、村上新会長「より一層の組織力を発揮」
全国食肉事業協同組合連合会は26日、東京・港区のグランドニッコー東京台場で令和5年度通常総会を開き、4年度事業報告や5年度事業計画の提出議案をすべて原案どおりに承認した。開会前には、3月30日に逝去した河原光雄前会長に哀悼の意を表して黙とうが... -
市場
東京市場令和4年年報、牛は頭数.重量が増加、金額は減少
東京都中央卸売市場がまとめた令和4年の年報.畜産物編によると、同年の東京都中央卸売市場食肉市場における畜産物の取扱状況は、頭数が約34万1千頭で前年に比べて2.2%増、重量は8万1千tで3.0%増、金額は1,383億円で0.2%増となった。畜種別にみると、... -
生産
広島市場がG7サミットで海外メディアらに県産和牛をPR
19〜21日に広島市で開催されたG7サミット。広島サミット県民会議は(株)H2&DX社会研究所が開発した、二酸化炭素排出を削減する「水素コンロ」を使用し、広島県の食材をG7広島サミット国際メディアセンターで働く政府関係者、報道関係者、ボランティアら...