食肉通信社編集部– Author –
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未分類
米沢牛枝共の最優秀賞牛をキロあたり6,603円で(株)丸市が購買
米沢牛銘柄推進協議会主催の「第42回米沢牛枝肉共励会」が7月28日、山形県米沢市の米沢食肉公社で75頭の良質な枝肉が出品される中、開催された。審査の結果、田中畜産(写真右)の出品牛(A5、枝肉重量494kg、BMS No.12)が最優秀賞を受賞、せりではキロ... -
ご案内
「銘柄豚肉ハンドブック2022」を発刊致しました
現在、国産豚肉相場は前年を大きく上回る高値で推移しており、今後も高値を維持する見通しです。そうした中、ウクライナ情勢の影響や急激な円安等により、飼料価格も高騰しています。 輸入ポークにおきましても、供給がタイトな中、円安が進んでおり、... -
トレンド
量販店マーケット展望ー頻度品に消費集中、旧盆過ぎ需要冷え込む
量販店ではゴールデンウイーク以降、精肉部門の苦戦が続いている。まん延防止等重点措置などの行動制限が完全に解除され、業務用需要が徐々にではあるが回復傾向にあること、ネット通販や生協などの宅配事業が堅調に推移していることなど、消費形態が多... -
トレンド
旧盆商戦と下半期の輸入内臓相場見通し、旧盆後の下げ限定的か
長く続いた梅雨明けからの天候不順は落ち着いた形で、本格的な真夏もようになってきたが、新型コロナウイルス感染症第7波の感染拡大状況は続いており、直近1週間で100万人超えと過去最大の規模で爆発的な広がりをみせている。 この事態に対して政府は夏... -
企業
阿久根食肉流通センターが竣工式、高品質・安定供給の拡充(上)
スターゼングループの(株)阿久根食肉流通センター(西田啓二社長=写真=、鹿児島県阿久根市)は22日、牛肉の海外輸出ならびに国内の取扱拡大を目的に、令和2年に着工した牛棟の増改築工事が無事完了したことに伴い、竣工式ならびに内覧会を開いた。竣工... -
海外
豪州Wagyuの需要高まる、中国では家庭消費が増加
豪州Wagyu協会(AWA)では、国内外の高級志向の消費者をターゲットにしたさまざまなWagyuの改良増殖の取り組みを行っている。AWAは毎年豪州国内で年次総会を開催し、豪州国内はもとより世界各国からWagyu関係の研究者、団体関係者、生産者、流通業者ら40... -
行政
福岡県の服部知事がセーフティーネット設立などの要望書を提出
福岡県の服部誠太郎知事は21日、農水省に「国の施策・制度・予算に対する提言・要望書」を提出した。要望書では、スマート農場・DXの推進、輸出先国の規制緩和・撤廃の加速、肥料のセーフティーネットなどの創設等が盛り込まれた。 原油をはじめとする...